The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20221103035341/http://classicalepwing.osdn.jp/

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EPWING for the classics

更新履歴

[2013/05/30追記] 参考記事:EPWING 絶滅か?!

更新履歴一覧


はじめに

ここでは、古典ラテン語・ギリシア語を学ぶ方のために、羅英辞典(ELD, LS)、希英辞典(LS中, LSJ)などのデータをEPWING形式で公開しています。W. Whitaker氏制作のWORDS (そのアーカイブサイト)のデータを元にした130万語以上の変化形見だし付き羅英辞典や、百万語程度の変化形見だし付き希英辞典もあります。

また、シェイクスピアのGlobe版全テキスト・語彙辞典や、多言語版聖書(辞書付き)などもあります。

これらのデータは著作権保護期間が過ぎており、Perseus Digital Library無料公開しているものなどから作成していますので、どなたでも無料で使えます。

EPWINGは、主に日本で使われている電子辞書の形式です。多数あるビューワーソフト(EBWin, EBPocket for iOS, EBMacなど)で利用できます。 特に、Unicode版EBWin、EBPocket, EBMac, コトノコは、記号付き文字・ギリシア文字をビットマップ表示でなくUnicodeのきれいなフォントで表示できるのでお勧めです。

公開しているデータの正確性については、元々何の保証もありませんし、保証できません。
専門の学術調査などでは、紙の辞書でのご確認をお願いいたします。
問題点」のページもご覧ください。
間違いなどにお気づきの際は、ぜひこちらの掲示板へお知らせ下さい。

辞書・辞典データ

公開しているのは以下の辞書データです。詳しくは「辞書の種類と内容」を参照。ダウンロードはこちら。

原文付き辞書データ

シェイクスピア関係

宗教関係

日本文学関係


私はラテン語を独学で学び始めて7年目になります。ギリシア語の学習経験はありません。技術方面が専門で、文学・語学方面は素人です。誤りや改善点などに気づかれましたら、ぜひこちらの掲示板へご連絡ください。出来る限り対応いたします。

最近の作業記録はこちら

著作権とライセンス

ここで公開している辞書・テキストは、既に著作権保護期間が終了しているか、パブリックドメインになっているものです。

Perseusは、テキストデータをCreative Commons ShareAlikeのライセンスで公開しています。このライセンスの元でEPWING版を作成したので、EPWING版も同じライセンスで公開します(それがShareAlike条件です)。

Perseusの利用ライセンスが2010/12/13に変わり、NonCommercial(商用利用の禁止)条件が消えました。有料配布しても良くなったのですが、今後も無料とします。

連絡先

関連プロジェクト

謝辞

EPWING化できたのは、なんと言ってもPerseusプロジェクトのおかげです。辞書データのみならず、膨大な変化形データまで無料公開してくださったことに、心からお礼申し上げます。

Perseusのテキストデータの入力は、ベトナムの非営利会社Digital Divide Dataが担当しているのだそうです(このアナウンスの"How these digital editions were produced"を参照)。たった1ページ分のデータ入力でも、恐ろしく根気のいる作業です。莫大な作業を成し遂げた真の功労者であるスタッフの方々に深くお礼申し上げます。

ラテン語変化形データの作成において、William Whitaker氏のWORDSにあるテキストデータを使用しました。無条件で無料公開して下さったWhitaker氏に、心からお礼申し上げます。

変換作業には、h_ishida氏が公開しているEBStudioとEBWinを使いました。特にUnicode版の拡張機能はすばらしいものです。心からお礼申し上げます。

Gaffiotのテキスト化、「挿絵だけ」図鑑作成に当たり、Gaffiotの全文スキャン画像の再利用・再配布を快諾して下さいました、小栗栖等先生(和歌山大学)に、心からお礼申し上げます。

対独辞典はzeno.orgがPublic Domainとして公開しているものから制作しました。ありがとうございました。

聖書関係のデータは、ネット上で様々に公開されているデータを利用しました。日本語口語訳データは、bible.salterrae.netのデータを使用しました。 ありがとうございました。

私がラテン語を学ぶきっかけを作ってくださった方々、様々な面でサポートしてくださった皆様に、心からお礼申し上げます。

源氏物語のテキストは、渋谷栄一先生がパブリックドメインとして公開されているデータを利用しました。渋谷先生に心からお礼申し上げます。